今年一番良かったこと ~筋トレをすることになった?~

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体重が激増した!

今年、自分に起きた異例の事としては、なぜか体重が10kg増えてしまったことだ。

13年間細身の身体で苦労もなく体調・体重を維持できていたので、短期間で起こった体重増の原因がわからない。

服がきつい。というか着られなくなった。

ついにダイエットしなきゃと思った。これまで極度の運動不足を感じたときは、区が開催している何らかの体操教室に時折通ったこともあったので、新しく講座を探して行ってみた。

区民の講座

区民(大人向け)の運動系講座の受講生は70代の女性を中心に男性が少ない場合が多い。平日の日中に行われることが多いからだ。

また、この講座は区と企業がコラボしているのだが、区の事業なので、民間と違って費用が安く気楽に受講できるのも嬉しい。そのような状況で皆で集まって先生の指導に従って運動をする。

区の講座なのにマンツーマンのレッスン

今回申し込んだ講座もいつもと同じく、年配の方々10~20人程度と一緒に軽い運動をする形式のものと思い込んでいた。

しかし、今回は初めてマンツーマンのレッスンだった。当初の予定からいろいろ状況が変わったらしい。しかも筋トレ。なかなか区の講座では無い形式だ。

先生は僕と同じ歳で書籍も何冊も出されていて、ユーモアも実力もあるベテランの先生だ。まったくの想定外の講座で、意外な出会いとなった。

本来、月に2回、先生が専属トレーナーとして顧問をしている企業のビル内にあるジムに行って1時間のレッスンを受けるはずの講座だった。ちなみにこの企業実業団テニスの日本(テニス日本リーグ)最高峰クラスのチームを持つ企業でもある。

そうこうしているうち、「もし良かったら」ということでレッスンを週1回に増やしてくれたり、本来6月で終わるはずだった講座を12月の今も継続して行ってくれている。来年も終わる予定はない。

区と先生(企業)がどのような経緯で回数を増やしたり、講座を継続しているのかはわからないが、僕としては区の講座として激安の費用で実力者の先生に毎週個別レッスンをしてもらっているわけなので、申し訳ないやら有り難いやら、とても感謝して嬉しく思っている。

筋トレをしたことがなかった理由

僕の人生設計(という程のものはないが)において、絶対に無かった「筋トレ」をマンツーマンで教わっているのは、自分でも不思議だ。

なぜこれまで「筋トレ」をしなかったかというと、しんどいからだ。関心を持って自らジム通いしたところで続かないことはよくわかっている。だが良き指導者に教わりながらレッスンに通うと続く。実際続いている。

筋トレをしない、また今後もする予定の無かったもう一つの理由があって、それは僕自身が筋肉質の身体つきやパワーを持つことに興味が無かったからだ。今の日本では女性までもムキムキになる空前の筋トレブームだが、僕には興味がない。あまりゴツゴツしない少し細身の身体のほうがアスリートでもトレーナーでもない一般人としては本来自然な気がするし、身体が軽く、楽に感じる。

先生もゴリラのような人ではなく、細マッチョで、レッスンを受ける側に対しても、筋肉を増やしたいのかダイエットしたいのか現状維持したいのかをヒアリングしてくれてそれに合わせて指導してくれる。著書の中にもそれが書かれている。

今年は、この原因不明かつ突然の体重増加からもたらされた健康と学びの年になった。

結果的に今年の僕のベストイベントとなった。

先生について

先生について紹介してみよう。

宮田トオル / プロフィール

1966年、東京都に生まれる。「プチ筋ダイエット」考案者。「もどし体操」考案者。整形外科、内科、リハビリテーションセンターなど常に医療の最前線で運動療法を指導。心のこもった熱い指導には定評がある。また、度々渡米して最新のコンディショニング法をアレンジして日本に導入。2005年 その集大成となる「もどし体操」を発表。2006年 「もどし体操友の会」を結成。‘医療に頼らない体’作りを実践し大きな成果をあげている。
著書には『皮膚を動かせば健康になる』『「もどし体操」で疲れないカラダをつくる』(以上、草思社)、『スコアアップの極意』(創英社/三省堂書店)などがある。

「2020年 『図解 カラダを痛めない関節・皮膚体操』 で使われていた紹介文から引用しています。」

引用: https://booklog.jp/

先生は顧問をされている企業の社内外向け月刊誌「月刊みらい」にも2ヶ月に一度、健康に関する寄稿をされています。

ご興味のある方はPDFファイルをダウンロードして読んでみてください。無料のようです。
⇛ web月刊みらい

著書紹介

工事中

感謝!

宮田先生ありがとう~~~

この記事を書いた人

AIと独自のリサーチで物書きをやっています。

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